性同一性障害の人を対象にした「性別適合手術」にも保険適用へ
体と心の性が一致しない性同一性障害(GID)の人を対象にした「性別適合手術」について、厚生労働省は、2018年度から公的医療保険の適用対象とする方針を決めた。
29日の中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)で提案し、大筋で了承された。性別適合手術は、子宮や卵巣、精巣の摘出などを行う。現在は、公的医療保険の適用外となっており、高額な費用が必要となるケースがある。
体と心の性が一致しない性同一性障害(GID)の人を対象にした「性別適合手術」について、厚生労働省は、2018年度から公的医療保険の適用対象とする方針を決めた。
29日の中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)で提案し、大筋で了承された。性別適合手術は、子宮や卵巣、精巣の摘出などを行う。現在は、公的医療保険の適用外となっており、高額な費用が必要となるケースがある。
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